いつも、お世話になっています、映画諜報部員のビリーです!!、CIA Movie News に新しいサブドメインの CIA Movie Archive を追加します!!


CIA Movie Archive は、懐かしい映画のポスターやパンフレット、チラシなどを紹介する温故知新のシリーズとして、CIA Movie News 上で一昨年の2017年の春に始めようとした Good Old Days Movie と、同じく CIA Movie News 上で昨年の夏に始めようとした「今日のチラシ」のシリーズを仕切り直して、あらためて両方を再スタートし、さらに新作映画を紹介するコレクションも加えることにしたサブドメインのサイトです…!!

映画の話題は前にも後ろにも更新したい…と、つまり、新しい映画のニュースをお伝えしながらも、過去の映画も振り返って、懐かしみたい…という CIA の理想を実現し、いまの映画に夢中の若い映画ファンの方と昔を懐かしむベテランの映画ファンの方とが同時に楽しめる温故知新の映画サイトを目指したいのが、ぼくの夢であるわけですが…、




前述の Good Old Days Movie と「今日のチラシ」をすぐに休止してしまったのは、CIA Movie News 上の連載シリーズとしての更新では、映画資料として後々まで活用できるようなキチンとしたまとめ方の整理ができない…と思ったからです。

古今東西をとわず膨大に数があり、さらに増え続けていく映画をどう整理して、索引をするのか?!、じっくりと考えてから取り組んだほうがよいと考えた結果、このように CIA Movie Archive という独立した場所を設けることにしました。

映画スタジオが配信サービスを立ち上げて、映画館での興行よりも、ネットを通じてのサブスクの視聴者獲得の方が重要度を増していくことになりそうな現在は、まさに映画の在り方が根本から変わるような転換点であり、これから始まる2020年代のうちに映画と映画の世界はもう、以前のようなものではなくなってしまうかもしれません。

だからこそ、映画が今よりも映画らしかった…などと言えそうな時代の映画のカルチャーを振り返って、後世に残していくようなことが大事なのでは…?!と思うのですが、映画の資料と言えば、ネット上ではもう、IMDB を始めとし、すでに様々な映画のデータ集のサイトは作られています。なので、別に CIA がやらなくてもよいのでは…?!と言われても仕方がないのですが、しかし、映画ファンが本当に求めているのは、文字や数字のデータだけでは伝わってこない「あの頃の空気感」のような映画の郷愁ではないかと、ぼくは思っています。

IMDB は確かに役に立ちますが、見ても、そんなに面白いものではありません。それよりも過去の映画を学ぶにあたっては、単にチラシを集めたファイルやパンフレットを眺めるほうが楽しいし、その方が映画の個性と歴史を実感できるのではないでしょうか?!

今や名作と言われる映画や、リメイクやリブートされる人気映画は公開当時は、どんな風に紹介されていたのか?!、今やスッカリ大物の映画スターは駆け出しの頃はどんな紹介の扱われ方だったのか?!といった過去の時代の空気感まで伝わってくることこそが面白いと思うのです。

そうした温故知新のわかりやすい映画資料館があれば、配信サービスをサブスクしたのはよいけれど、どの旧作を観ればよいのか?!、迷ってしまう…や、世の中から物理的なディスクが消えていく前に、Blu-ray や DVD を買い集めなければならない…!!といった映画の選択肢の迷路から脱出するサバイバルのヒントにもなります!!、とは言え…、




前述のように膨大に数があり、増え続ける映画のチラシやパンフレットの史料を、ぼくビリーがひとりで収集して、更新していけるのか?!となると、それもやや疑問?!ですから、そもそも、この Archive 自体が、CIA の読者のコレクターの方からの寄贈にもとづいていることを踏まえると、ぼくと一緒に映画ファンが楽しめる愉快な映画の資料館を作っていってくれるサポーターの方もできれば、現われてほしいと切に願っています。

では具体的に、みなさんがどのように CIA Movie Archive に参加すればよいのか?!というのは、こちらの Let's Build Together のページをご覧ください!!

Let's Build Together - 映画ファンの手で映画ファンのための映画資料館を作ろう ! !

最新の映画ニュースと予告編の紹介を主とするメイン・サイトの CIA Movie News と、それを補足する映画の話題や非公式のウワサ、面白ビデオなどの Extra、そして、セレブを切り口とする B-side of CIA Movie News にあわせて、これから映画資料館の CIA Movie Archive もよろしく、お願い致します!!





0 コメント